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【松本太郎のコラム】

 5月1日。

 今日は午前中雨が降る直前に、甥っ子の野球の試合を見て来ました。

 試合の結果から言うと11対1の4回(?)コールドゲームで一方的にやられた試合でした。

 相手が一塁に出塁すれば、ほぼ100%の確率で盗塁が決まり、どんな凡打でも二塁打、あるいは三盗まで決められて、三塁打と同じになってしまう展開。

 監督はしきりに子供たちに、アドバイスを送っています。

 決して怒っている感じではなく、技術的なアドバイスが飛んでいます。

 それを眺めていた僕は、どうしたらこの子達が勝てるようになるかという事を、ぼんやりと考えておりました。

 一つ考えたのは、試合中に新しいアドバイスしても、練習していない事のアドバイスは生きないだろうということ。

 しっかり練習しておけば、監督が試合中に何かをアドバイスしたり夢中になって指示を与えたりということは、最低限でよくなるのではないかと思ったのです。

 まして怒鳴ったり怒ったりすれば、選手は怯えるか混乱するかで実力が出なくなって、ますます状況は悪くなるばかりでしょう。

 それで頭に思い浮かんだのが落合博満監督でした。

 ちょっと前まで、どうしてあんなに静かに試合を見ていられるんだろう?と、不思議に思っていました。

 試合前に絶対の自信が持てるまでしっかり練習してあれば、試合中にする事は、どこでミスが起こるのか?また、どうして勝ったのか、或いは負けたのかを探す作業に集中するということになります。

 落合監督は、そういう事をしていたのではないでしょうか?

 もし、選手がミスをしたのは自分の指導に責任があると心から思えれば、練習の方法の再検証や声かけの再考を真剣にやって、練習の時に実践、試合では観察する。

 こういう風に出来るのではないかと思いました。

 音楽では、発表会になると子どもに任せるしかなくなるので、演奏会前しかアドバイスは出来ませんが、気持の部分で実力が出るように一言二言言えるくらいだと思います。

 ですので野球も音楽もどう練習するかがとても大事。

 私も、発表会前に後悔のないようにしっかりと指導したいと思いました。

 松本太郎

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